ドイツ・ギュータースロー/ベルリン発、2025年9月3日 – Mieleはベルリンで開催されるIFA2025において、「Miele now also Outdoors」(これからはアウトドアもMiele)をキャッチフレーズに掲げ、モジュール式アウトドアキッチン「Dreams」、インテリジェント調理システム「MSense」、スチームドロワーなどの数々の製品を初公開します。これらのイノベーションは、屋内から屋外まで、コネクテッドで便利、そして楽しい調理ソリューションによってMieleのポートフォリオを拡大し、調理の新時代の到来を告げるものです。
モジュール式アウトドアキッチン「Dreams」は、複数のガスバーベキューグリルからコンロ、シンク、屋外冷蔵庫まで、個別に組み合わせ可能な多数のモジュールに加え、完全に調和した60以上のアクセサリで構成されています。注目の機能の1つは、温度を自動調節して料理全体を個別に焼き上げるインテリジェントなガスバーベキューグリル「Fire Pro IQ」です。これにより、常に監視していなくても完璧な仕上がりが得られ、ゲストや家族と過ごす時間が増えます。操作は、一体型ディスプレイまたはMiele アプリ*から簡単に行えます。AutoClean モードでは、バーベキューグリルが自動洗浄されます。
・関連プレスリリース(英語)Press release No. 069/2025
インテリジェント調理器具「M Sense」:焦げ付きなし、吹きこぼれなし
M Sense なら、パスタのゆで汁を吹きこぼしたり、ステーキを焦がしたりといったトラブルは過去の話です。Miele は、IFA において、タッチコントロールと最大3 つの温度センサーを搭載したインテリジェント調理器具を発表します。KM 8000 世代の新しいIH クッキングヒーターと組み合わせることで、調理パワーを自動調整して正確な仕上がりとストレスのない調理を実現するシステムが誕生しました(複数の特許を取得済み)。Miele は、インテリジェント調理器具の新時代を切り開いています。鍋やフライパンが調理状態を伝え、クッキングヒーターはそれに応じてパワーを調整します。この技術は調理器具本体によって制御されます。
「M Sense は、調理の楽しさをさらに広げることをお約束します。焦げ付きも、吹きこぼれもありませんので、本当に大切なことに使える時間が増えます。インテリジェントセンサーと直感的な操作により、調理をより簡単に、より安全に、よりスマートにすることができます」と、Mieleの共同経営者兼代表取締役であるDr.マルクス・ミーレ(Markus Miele)は説明します。
・関連プレスリリース(英語)Press release No. 068/2025
スチームドロワー:ベーキング、再加熱、およびスチーム調理調理をコンパクトに1台で
Miele は、IFA において、最高レベルの調理体験によってキッチンプランニングの新たな可能性を切り拓く、空間を創造するスチームドロワーを世界初公開します。ミニマリスティックなデザインとわずか14 cm の高さにより、都会のリビング環境からオープンキッチンまで、あらゆるニーズに適応します。電子レンジ機能付オーブンと組み合わせることで、ベーキング、再加熱、スチーム調理機能をコンパクトに一体化したユニークな3-in-1 ソリューションが実現します。DualSteam テクノロジーと100 種類以上の自動プログラムの搭載により、野菜、真空調理、あるいは加熱や解凍などの日常的な調理を簡単に行えます。容量は最大4人分まで対応。また、軽くタッチするだけで開くドアやMiele アプリ*との連携など、細部にまで便利機能を搭載しており、簡単にお使いいただけます。
Miele ブランドは、1899年の創業以来、最高の品質と極めて長期の使用を誇る製品の製造に注力してきました。洗濯機の場合、市場投入前に最長20年の使用に相当する製品テストを実施しています。Miele は、品質への明確なコミットメントとして、洗濯機および乾燥機用モーターについて25年保証を提供する「Miele Motor Guarantee」を、2025年10月1日よりドイツ国内を対象に導入します。他の国も順次導入する予定です。
* これは、Miele & Cie. KG が提供する別のデジタルサービスです。機能の範囲は、モデルや国によって異なる場合があります。Miele アプリ内のMiele デジタル製品およびサービスに関する利用規約および個人情報保護方針に同意する必要があります。Miele は、デジタルサービスの内容を予告なく変更または提供を中止する権利を有します。