EUエネルギーラベルが使用されるのはなぜですか?

EUエネルギーラベルが使用されるのはなぜですか?
EUの規制に従って、掃除機にエネルギーラベルを導入する動きが進められています。その目的は、欧州での消費エネルギー量を削減すること、および、掃除機の性能を消費者にとってよりわかりやすい方法で示すことにあります。このエネルギーラベルは、環境保護にも寄与します。2017年9月以降、掃除機の最大定格消費電力が900 W以下に制限されました。
エネルギーラベルに記載されるデータは次のとおりです:
エネルギー効率定格
これは、各掃除機でどれだけの電力が使用されるか、つまり消費電力を示します。考慮される要素は、機器の耐用年数、製造工程が環境に配慮しているか、そして機器を簡単にリサイクルできるかどうかです。
平均年間消費エネルギー量
平均年間消費エネルギー量は、キロワット時/年(kWh/a)で記載されます。この値は、居住スペースが87 ㎡の平均的な住宅で年間50回掃除をする、という条件で計算されます。実際の消費エネルギー量は、掃除機の使用頻度によって増減します。
ダスト再排気クラス
ダスト再排気クラスは、掃除機の排気がどのくらいきれいであるかを示します。
運転音レベル
運転音レベルは、掃除機の運転音をデシベルで示します。この値は、絨毯を掃除するときに測定されたものです。
カーペットクリーニング性能クラス
カーペットクリーニング性能クラスは、絨毯の中にごみを埋め込み、掃除機で吸引する、というテストで測定されます。吸引されたごみが多いほど、掃除機のクリーニング性能は高くなります。
硬質床クリーニング性能クラス
硬質床クリーニング性能クラスは、ひびが入った木の板の上にごみをまき、掃除機で吸引する、というテストで測定されます。吸引されたごみが多いほど、掃除機のクリーニング性能は高くなります。
※画像は一部日本仕様と異なる場合があります。