ミーレ・ジャパン株式会社は、2024年12月16日(月)から、現⾏の食器洗い機「G 7000 シリーズ」をリデザインした新モデル11 機種を発売します。 今年で創業125 周年を迎えたMiele は、「Immer Besser(常により良いものを)」をブランド理念に掲げ、人にも地球環境にも配慮したサステナブルな製品づくりを追求し続けてきました。今回発売するG 7000シリーズリデザインモデルは、Miele 食器洗い機の本来の良さをさらに進化させたものであるのはもちろんのこと、その先に、「消費者の地球環境への意識を変えること」をも見据えています。
Miele G 7000 リデザインモデル 製品ページ
ブランド理念を体現する“リデザイン”の背景や想い
Miele 食器洗い機には、節水や節電に最も寄与する「ECO プログラム」が搭載されており、⼿洗いの約15分の1の水量(幅60cm食器洗い機の場合)と最小限の電力で、予洗いなしでしっかり洗浄することが可能です。ところが、2023年にドイツで1000人を対象に実施したサステナビリティ意識調査によると、「資源を守ることは大切だと考える」と答えた方が86%に上った⼀方で、「食器洗い機でECOプログラムを定期的に使用する」と答えた方はわずか30%という結果で、課題が浮き彫りとなりました。
⾷器洗い機に関する CO2 排出量については、Miele ではサプライチェーン全体の 80%以上が、製品の⽣産段階や輸送時ではなく家庭などでの「使用段階」で生じています。とすれば、CO2 削減のためには、Miele の企業努力だけでなく、ユーザーの皆さまにも環境に配慮した洗浄プログラムを日常使いしていただくことが重要だと考えました。そこで、今回のリデザインモデルの食器洗い機には、洗浄力と省エネ性能を両立しながら、より日常使いしやすい新プログラムを搭載しました。それは選択肢の幅を広げつつ、消費者の環境意識を向上させる機会を創出するプログラムとなります。
リデザインポイント① 洗浄力と省エネ性能を両立した新プログラムを搭載
G 7000 リデザインモデルは、従来のECO プログラムに加えて「ComfortWash 45℃」「ComfortWash+ 55℃」という消費電力を抑えながら食器の種類に応じて最適な洗い上がりを叶える2 つのプログラムを備えています。
リデザインポイント② バスケットに新機能が追加され、庫内の収容がより便利に
▼XL-Assist(G 77xx / G79xx のみ) ボウル、耐熱皿、鍋などのかさばる食器類をたてかけるのに便利。斜めに配置できるので、水切れもよくしっかり乾きます。たてかけた大きな食器類の下に小さなボウルなどを置くことができ、スペースを無駄なく活用できます。 ▼FlexCare Glass&Bottle グラスホルダーの⼀部を上にたたむことで、ボトルなどの背の高い容器を立てかけられます。背の高い容器が無いときは倒してグラスホルダーとして使用したり、上に小さいカップなどを載せることができます。 ▼MultiClip 洗浄中の水圧で飛んだりひっくり返ったりしがちな軽いプラスチック容器やそのフタを挟むことがきます。
リデザインポイント③ ラインアップの強化
▼日本ではMiele 初のXXL モデル(G 7659 C SCVi XXL) 高さのあるキッチンカウンターにもマッチする、日本ではミーレ初の高さ85cm のXXL モデルも新登場。上段のバスケットの高さが高くなったことで、下段だけでなく上段にも大皿をまとめて入れられるようになります。 ▼ステンレス標準ドア装備モデルが新登場(G 7130 C SCU ED) これまで、全面ステンレスのMiele 食器洗い機を設置する場合は、本体とは別に別売のドア材をご購入いただく必要がありましたが、この度、ステンレスの標準ドア材装備モデルが登場しました。ドア材を用意する必要がないので、既存のキッチンに全面ステンレスの食器洗い機を取り付けたい場合に、おすすめです。
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