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グオ・ペイ

グオ・ペイ © PR

ミーレは2012年から2013年にかけて、一流デザイナー、有名シェフ、レストラン評論家を北京と上海のショールームに招きました。その目的は、ハイエンドで革新的な一体型キッチン家電機器の大手メーカーとしての中国市場における認知度向上を図ること。招かれた専門家にミーレの製品を使って典型的な家庭料理を作ってもらい、自分の家に代々受け継がれたレシピを提供してもらいました。この大規模なクッキングプロジェクトの様子はさまざまなメディアで取り上げられ、レシピは後に1冊の本として出版されました。

この「Love Kitchen with Miele」プロジェクトに参加したファッションデザイナーのひとりがグオ・ペイ。独自のブランドを運営し、クチュール・コレクションに加え、映画の衣装や大規模イベントのためのドレスも手がけています。中でもセンセーションを巻き起こしたのが、20万個ものスワロフスキー・クリスタルをすべて手仕事で取り付けた白いイブニングドレス。2008年北京オリンピック大会の閉会式でプラシド・ドミンゴと共演した宋祖英のために作られました。2013年春、グオ・ペイは「Love Kitchen with Miele」プロジェクトの一環として、義理の母から作り方を教わったという台湾風牛肉麺をミーレのIHクッカーを使って調理。その撮影が行われている間じゅう、ファッションへの情熱と夫と2人の娘に対する愛情に満ちたトークを続けていました。このプロジェクトの成功を祝って、ミーレ・チャイナは上海電影博物館に200名のゲストを招待してスタイリッシュなガラ・ディナーを開催。グオ・ペイはこの場で「Chinese Wedding Dress」コレクションを発表し、母から娘へ深い愛情と人生経験と料理の腕が授けられる大切な場所であるミーレ・キッチンにオマージュを捧げました。また、ディナーでは一流シェフが調理したグオ・ペイの牛肉麺も供されました。

その後もミーレとグオ・ペイの緊密なパートナーシップは続いています。2014年の北京デザインウィークでは、グオ・ペイが行ったデザインに関する講演の中で、伝統と品質と家族を重んじる自身とミーレに共通の姿勢について明らかにしました。また、北京のアトリエに備え付けられているミーレの全自動洗濯機と乾燥機については「100%信頼できる家電」と絶賛。上海ではスペシャルイベントの「グオ・ペイVIP Salon @上海ミーレ・ハウス2015」を共同で開催。出席した地元のVIPや中国国内のライフスタイルメディアはグオ・ペイの最新作を間近で見るという眼福に浴したのみならず、ミーレ製品を使ったサステナブルなランドリーケアに関するすべてを学ぶことができました。

グオ・ペイはその精緻で複雑な作品の中で、中国帝国時代に特有のスタイル言語を復活させ、現代的なデザインと調和的に融合させています。この独特のアプローチと芸術的なスタイル要素によって、世界的に高い評価を得るようになりました。人気アーティストのリアーナは、細かい刺繍とファーのトリミングをたっぷりと施したグオ・ペイのカナリアイエローのドレスを身につけてメット・ガラ2015のレッドカーペットに降臨。あまりにも長い裾を持つために3人のアシスタントが必要だったというエピソードも加わって、世界中の話題をさらいました。このドレスは2010年の「Arabian One Thousand and Two Nights」コレクションで発表された作品で、重さは25キロ、制作期間は実に20か月で、本物の金糸が使われています。ネットでその画像をたまたま見つけたリアーナは、中国の女帝にもふさわしい豪華さだとコメント。少なくとも、メット・ガラ特集が掲載されたヴォーグ誌の表紙には十分ふさわしいドレスだったようです。

グオ・ペイは2016年春のパリ・ファッションウィークでヨーロッパデビュー。パリ・クチュール組合であるシャンブル・サンディカルのゲストメンバーです。